忙しいのは?、、、

良い事らしい、、世の中色々で忙しい事は喜ばしいということだ

となっているが、仕事と遊びのバランスが良く無いと、散財したり暴飲暴食などなど

つい走ってしまう凡人ですから、仕事は楽しくやりましょう〜〜〜!

ということで波は有りません〜〜なぜか?休日に胸位うっかり出たりしてますが

仕事してたりしてます、、、、

雪滑りが整いそうでお山はすでに用意万端宣言が聞こえて来ます、吹雪の写真が

アップされて、気が気じゃないのは仕事の方、滑りに行く時間はございませんが

サーフする時間はなんとかしたい、とまあ矛盾だらけで本日も工場からダッシュで

帰って、飛び込んだ海は膝波が完璧でプロサーファーに謝って30分7本勝負で

きっちり上がり、何やら場違いにならなければ良いがとびびってた新手の本屋の

開店レセプションに向かった、Tポイントカードがどうなってるのかは?知らないが

TUTAYAが蔦屋で書店だったのを今日思い出した、あの店構えと展開は本屋などと

軽く呼べない、新しい形の書店なのだろうと理解した、薄暗いほこりの匂いと

参考書のとなりに辞書とエロ本が並んでる街の本屋は絶滅したが、本という媒体は

再び違う形で人々の前に現れて来る気がした、本とアートがキーになるかも?

これだけの雑誌の表紙を一度に見る事は無かったし、ブロックごとの分類も

世界に入り易く好感を持てた、しばらくは人だらけで場が荒れるだろうが

落ち着いた頃に是非一度行かれる事をお勧めしたい

さて、波は引き続き出無いし、週明けには更に強力な大寒波が襲来らしいので

待ったなしで雪滑り板を作らなければなりません、、頑張ります  Peace

TUNE-UPはかどる、、

て〜〜ことは、波駄目〜〜寒い〜〜と言う事で、雪は降り続き〜〜

でもまだ滑れないという仕事には最高のコンディションでございます

まあ〜〜冬型がばっちり決まった湘南ですが、本来の決まり方ではなく

御前崎は西風弱くその割に伊豆からこっちは西が強風ということに

このパターンはじたばたせずにおとなしくお仕事なんですが

旧友から明日風変わりそうじゃんという悪魔のお誘いが届きました

身体が弱いので冬はサーフィンやらないという訳の分からない言い訳で

逃げ切ろうとしていますが、どうなることやら、、、

週末は再び南西風が吹き返してどうやらその辺りでやっと風が変わりそうです

季節はずれの台風が居るとか来るとかそんな噂も聞こえて来ます

おかげさまで本日も再びチューンナップの板が増えました

頑張って仕上げて皆さんに喜んで頂きたい、そう思って今日も明日も工場に

向かいます、12月はあっという間に終わるのです     Peace

12月のお休みのお知らせ。

季節は本格的な冬へ向かっています。

今日のお天気情報のトップページには

”冬将軍は長期滞在中!”なんて、

聞いただけで寒そうなトピックスが、、、!!

関東でも初霜、初氷だそうです。体調崩さない様にして下さいね!

さて、12月のお休みは以下の通りです。

12月23日(火曜)は、祝日ですので営業致します。

翌24日(水曜)は振替でお休みになります。

〜 12月のお休み 〜

12月 2(火曜)・9(火曜)・16(火曜)・

24(水曜)・30日(火曜)です。

*営業時間は、朝7時〜19時です。

尚、年末年始の営業日・営業時間に関しましては決まり次第お知らせ致します。

宜しくお願い致します。

 

冬到来

かっこいい事を書いては見たが、やはり冬のゲッティングアウトは嫌だよね

出来れば勘弁してほしいがそうもいかない、冬のハワイで修行も良いが

あの波と人のレベルが辛いだろうから、バリ辺りに逃走が正解だろう

一般人としては身体が寒さに慣れるのを待つしか無さそうだ

週間寒気予想を見てみても週明けの火曜ごろまで寒気に覆われたままの様子

途中少し弱まる日も有りそうだが、寒気はすぐに抜けないので多分そのままだと思う

1500メーターで−6°だからスキー場近くの街はどこも氷点下ということで

東北から北海道はこのままずっとすっぽり入ったままで、5000メーターで

−30°が降りて来ているということは、低い山でも−5°から−10°ぐらいになる

温度はそんな感じだが雪が順調に降るかどうかは、雪の元になる雲しだい

まあ多分今回が根雪になってその後は少しずつ積雪も増えて行くと思っている

冬到来、寒さとの戦いのサーフィンと雪山で遊ぶ楽しさに心が揺れる季節が

やって来ている  Peace

風が変わると、、、

桶屋が儲かるかどうかは?年寄りじゃないと判らないだろうが

サーファーが喜ぶ事は多いようだ、オフがオンに振れたときは

終わっちゃったね〜〜となるわけだが

今日の様に予想よりも早めにオフに振れて波が整うと全てをキャンセルして

海に向かうしか無くなるわけだ、今日がまさにその日で午後3時頃に予想していた

風の変わり目が昼過ぎにいきなり変わり、チューンナップの仕事をきっちり

終わらせて、手を洗う変わりに海に入ったというぐらいの、そのまま状態で

ホームビーチだったが、時既に遅く、ウネリは落ちる方向でなんとかそれっぽい

やつを乗らせてもらったが、想像していたサイズとは随分と開きが有った

やはり今日はもうだめかな?と極強のオンショアの一日で略クローズが

日没前に凍える様なオフショアと共に15分ぐらいで整ったオーバーヘッドの

誰もいないラインナップが大好きだ、ゲッティングアウトで頭が痛くなる程

冷たいシーズンの出れないかも?と心が折れそうなパドルアウトの沖に有る

静寂のラインナップは冬の一瞬のご褒美

今日の様にみんなで楽しく胸位も嫌いではないが冬らしいのも又良いと思う

強烈な寒気が降りる前にもう一度明後日に低気圧が通過するらしい

今度は凍える吹き返しが吹くかも知れない、楽しみだ

それが終わると一週間雪が降り続き、いよいよ山のシーズン開幕となるだろう

真っ白い雪に覆われた山はとても綺麗だ、後もう少し待ちましょう Peace

週間寒気予想

山は一旦落ち着いたように見えて、まあまだまだ降らないね〜〜などと

余裕を見せていた本日、久しぶりに寒気予想図をみてみると、、、あれっ!

来週から日本列島強烈な寒気にすっぽりじゃないですか!

北海道、本州どこもお山は雪がドッサリでしょう!

チューンナップはおかげさまで増える一方でやっても減らない、確実に

少しずつやり遂げるだけです、頑張ります!

なんか雪早く無いですか?良い事ですけど、、、  Peace

解りやすいこと判りにくいこと

過去に色々なスノーボードを滑らして来た経験の中で不思議な感覚が

いくつか有る、ワックスが塗りっぱなしでもたっとした雰囲気の状態なのに

雪に乗せるとまるで金属の上を滑る様に走ったあのワックスとソールは

なんだったのか?未だに解明出来ないでいる、その答えこそが僕が探している

マジックの答えなのだろうが全てが揃いストレートフラッシュで完成する物なの

だから、一つ違えば答えは全く別物になる、その溝を無くして常に答えが出せれば

天才なのだがそうはいかないのが世の常だと言う事なのだろう

固さと柔らかさだけではない世界が有るから面白いのだが、考えすぎると

迷宮入りになるので、そう言うときは基本に戻る様にしている、それが一番

大切だからだ、チューニングには魔法は無いだが全てが整うタイミングは

有るのだそれがマジックで僕の探し求めている判りにくいものだ

解りやすいものと判りにくいものの狭間で日々悩み続けているが楽しさは忘れない

楽しさを忘れると只の仕事になり芸術を忘れるとその行為に意味が無くなる

決してARTを追っているわけではないのだが、工業製品を作っている感覚はない

のも事実だ、サーフボードが工芸品であるように、スノーボードの手入れが

高度な工芸品と認識される日がいつか来ると信じて、明日も削り研ぐのだ

Peace MAGIC TUNE

 

Snow board tuning

このところMAGIC TUNE の仕事が増えて来て、考えを持つ時間が少なくなった事が

気にかかり、自分なりの考察をしてみたい

まずチューニングの基本は板が滑るということ、これが大前提で一番大切だと思う

速くストレス無しにスムーズに滑走する事は安全であるし、操作性も良くなる

これなしではチューニングの意味自体が無くなってしまう程大切な部分で

ワックス後のソールがどうなっているかよりも重要なのは良く滑る事だ

そして不安が無く切れそして速いエッジが必須だということ、操作性はその後に

付いてくるがまずは確実に止まり確実に掛かること、そして重要なのはスムーズ

で有る事、面も角もすべて滑らかで面がスムーズ、角は光も陰も出無い事が大切

ソールの仕上げは雪質に対する答えで無限に有る、その中の一番合っているであろう

雪質の状態を想像して経験と照らし合わせ、ワックスと調和させることが重要

そして一番最後が操作性とキャラクターだ、ともするとキャラクターが重要視され

滑りの中のごく一部がとりざたされる事が増えて来た、それよりもまずは操作性が

高く無ければならない、どこでもどの地形でも思うままに止まりターンできる

気持ちの良いカービングが切れる、それが手に入った向こうに最後の抜けと呼ばれる

部分が有る、そこばかりに捕われるとチューニングの本質が見えなくなる

シーズン直前毎日板を触っていると、本質を見失いそうになる、今一度

ここに立ち戻って、カスタマー達の板を作って行こうと思った、当たり前の事を

当たり前にやる事が一番難しいと判っていながら、やりきれないでいる自分の

能力がくやしい、あせらず静かに出来る事をやり遂げるだけだ   Peace

シーズンイン

おやじがサーフだスノーだスタイルだと御託を並べている隙に

MAGIC TUNE のテスター達は前の日まで秘湯ハンターであったこと

を目くらましにして動き出していたらしく、安ワインを飲みながら開いたFBには

立山の素晴らしい写真が並んでいた、シーズン最初の光と雪は言葉では言い表せ

られないほどの美しさだと思う、そこに居られない自分が情けなかった

スノーもサーフもその時そこに居る事の難しさを嫌というほど判らされているが

やはり今回もそこには居られなかった、、、

動ける為の身の軽さを年齢に関係なく折り合いをつけて行く事はとても難しい

身体を作り、波に乗りそして冬に備え、山に遊ぶ、俺の様な凡人には到底

出来ない理想的な生き方だが、その境地に生きる彼らにして苦労が絶えないのも

また事実だと思う、自分が出来る応援はほんの僅かな部分でしかないが

それでも自分の作品を山で滑らしてくれる事の嬉しさは格別だ、時に命をかけて

滑る彼らの道具を触らしてもらえる事は考え出したら動けなくなる程だ

山に入った彼らが無事に戻る事を祈らない日は無い

一昨日、偶然にもチューンナップの工場で玉井太朗氏と話が出来た、

少しの時間だったがチューンナップのヒントを伝えてもらえた、少しづつだが

僕のチューニングを試してくれるテスターが増えて来てとても嬉しい

もうシーズンインは目の前だ、高所はすでに入ってしまったらしい

今シーズンが事故が無く、全てのスノーボーダーに幸運と祝福が有ります様に

祈っています   Peace

SNOW SURFER その2

昨日の続きになるが、誤解が有るといけないので書いておきたいと思う

SNOW SURF というムーブメントや文化について否定している訳ではないと言うこと

どちらかと言えば、サーフィン的なライディングは好きだし俺自身も追求している

スノーボードに滑り方は色々と有るが、アルペンだグラトリだスロープだBCだ

と並べてみても、カービングが存在しない滑りは無いし重力を味方につけて

滑るライダーは滑りが美しいし躍動感が有る、つまりどの種目でも美しい物は

同じ部分を持っているということだ、逆説であれば重力を利用していない滑りは

だめだということになる、おれはその事を言いたかっただけだ

スノーサーフィンと言われた事で、滑りの資質を問われないままに、技術が

おろそかになって行く事が嫌だったのだ、いまでもオヤジバックカントリー

と言われ、パウダーが年寄りスノーボーダーの逃げ場所みたいに言われる事が

とても嫌なのだ、同じ意味で壁当て込みが流行っているがそれこそ蹴っ飛ばし

でないリッピングが出来る人間が何人いるのか?

そう言われない為にももう一度ピステに戻り、カービングの質を上げて行く事が

必要なのではと心から思う、そこにこの遊びの本質が有るし避けては通れない、

部分なのだと思う

ターンの質、カービングの次元をもっと追求して高い所に持って行きましょう

それが手に入ったとき、自分はサーフスタイルの滑りが好きなスノーサーファーです

と自然に言えるのだと思うのだが、、

スノーサーフィンではなくサーフスタイルで良いんじゃないかな?

滑りの質を上げて行きましょう! 雪が降り出しました!   Peace