近頃の僕はサーフィンもスノーボードもなるべくサイドウェイでワイドスタンス
を心がけている、何故ならサーフボードもスノーボードもボトムも使うが
何よりレールを使える事でスピードを得る事が出来る、板の走り感と切れは
レールが波や雪に角度を持つ事で手に入るのでは?と思ってここの所
その運動にはまっている訳だ、レースをやっていた頃はやれ縦踏みだとか先落とし
とか考えていたが、この遊びはスキーではなくて、スノーボードだと気が付くのに
結構時間が必要だった、サーフィンに至ってはレールは当然必修なのだがそこに
繋がって行く、前後の加重移動がリンクしないといきなりエンストなので
未だに長い戦いと修行を続けているわけですが、、、
何の話かというと、ワイドスタンスの話でした、来年のGENTEMSTICKはかなり多くの
モデルがワイドスタンス対応に成っている、考えるにサーフィンの上手なやつは
必ずスタンスが広い、一見ナローな素振りでおかま内股で構えていても、一度波が
掘れてくれば、ガッツリとワイドスタンスで空中に飛び出すかカールの内側で
波をエグっているか、又は思いっきりフィンを抜いてリップしている訳で
いずれにしろアクションにはワイドスタンスが必ず付いてくるということです
スノーボードは足が固定されているから、ちょこまか動かせませんので
アクション対応であれば、自ずとワイドになる訳です
そんな、がに股で滑れないよとおっしゃる方も多いと思いますが、ワイドに慣れると
本当楽ですから、、でも決してナローが悪いと言ってる訳ではないので
誤解しないでね、、GENTEMSTICKが来期に向けて行ったワイドスタンス対応の
陰に隠された乗り手達に向けてのメッセージをどう解釈して、乗り手として
変化して行くのか?シーズン半ばですでに次の楽しみが見えて来て、待ちきれない
自分がここに居る、そうなればエッジの角度が今までのままで良い訳が無い
シーズン後半、オリジナルワックスのテストとエッジのテストに時間が
いくら有っても足りないです、今週は何とか雪山に向かいたい Peace!!!