久々のTTでした

TT165

昨日は上越にある、小さなスキー場にクラブ
の方々と滑りに行ってきました
コンパクトで地形を楽しむスキー場と聞いて
いたので、随分久しぶりに昔のTTを持ち出して、現行のモデルとの違いを、確認しながら
滑ってみました

神経質で気難しい板であることは解っていましたが改めて、独特の滑り方が必要な板だと思いました
いい意味でも悪い意味でもテールとノーズの固さの違いが、はっきりしていて現行モデルよりも更にピンで乗って行かないと、走りが生まれて来ない気がしました、現行のモデルの方が若干ノーズに張りが有るので、バランス的には乗りやすく感じると思います

とは言え、楽しい事に違いはないわけで、滑りながら軸がずれて板から外れては一人にやにやしている、変なおじさんだったと思います

この板こそが数あるGENTEMの板の中でも一番、真ん中に乗るんだぞと教えてもらえる板だと確認した、昨日でした

朝はパウダーも有り、ピステも気持ちよく、トレーニングには最適なコンディションだったと思いました、そして改めてTTはトライフィンに似た部分が有るなと確認しました

皆さんもチャンスがあればぜひ一度TT165に乗って見ていただきたいです、一番GENTEMらしい板であるし、あなたが出来ていると思っていた滑りが実は少し違っているのかもしれないことも、教えてくれる 、まさに玉井太朗の滑りと気持ちがぎっしり、詰まった名作だと、僕は思うのですが、皆さんはどう?解釈しましたか?

まだまだ、奥深い秘密が有りそうな板である事は間違い無さそうです

enjoy ! snow surfing…..                                     have a good season ! peace !!