久々の波無しの月曜日ですね、なんとか出来るのは鵠沼と吉浜だけ
しかも寒い!こういう時はイメージを大切に、、考えながらやるスケートも
良いかな?
で今日読んだブログに出てた話は軸を大切にというお話でした
サーフィンのフロントのボトムターンはとても奥が深くて、軸が倒れなくても
倒れすぎてもだめなんですね、まあ大体の方は軸の傾きが有りません
下半身から動き出す様にイメージすると腰が動いて、頭がそのまま
頭から動かそうとすると腰も動いてやはり傾かない、、、
これがサーフィンやスノーボードがなかなか上達しない最大の原因なんですが
意外と重症な症状は、体が傾いて足下は傾かず板はフラットな症状ですね
そうなると、方向付けはねじり振り回し系の回旋にならざるえない、でないと
板の方向を変化させられないことになりますから、上半身から肩から両腕を
振り回す様に回して回旋させます、足首が固まっていればこれで回った感が
出て来ますが、さらに症状が悪化すると、足首の柔らかさが災いして、
少しだけ板が傾く、そして少しだけ板が回るといった感じになり
本来の目的である、板の走り、つまりレールを使ったターンから離れて行くのです
足下で只板がフラフラするだけで、なんとなくコントロールしているのですが
肝心のレールが入らない、そして一番重要な板のノーズとテール方向の加重の
有効な利用も体からの動きではなく結果として板を移動させて行っているので
加重が足りない状態に成り必要以上に板を前後させる結果と成ります
左右にふらつきながら、前後させて軸からズレるのですから、レールを使うのは
かなり難しいと思います、そこに軸の回転方向の回旋も関わって来ますから
これはもうとても難しい話に成ります、現実的には
ねじり方向の回旋も足首の柔らかさによるコントロールも使っているのですが
一番は軸の傾きからの、ターンの始まりです、ここから始まらないと
全てがちぐはぐになります、ぜひ今度、サーフィンやスノーボードに行った時に
緩斜面のフラットバーンで波のボトムの平らな所で軸の傾きを意識してターン
にチャレンジして下さい、きっと貴方の中で何かが変わると思います
もう一度いいます、軸の頂点は頭で頭から軸は傾いて行きますが、運動は
下半身から始まりますつまり上と下は同時に動き出すのです、ぜひお試し下さい
陸上でスケートを使って練習する時は、怪我に注意してくださいね!
でも正しく練習すればとても有効な練習に成ります、頑張って下さい!
あと言い忘れたけど、テイクオフしてからレールを使わずに、じっとしている
状態は体勢が低くても高くても同じです、動く事で板に体重が伝わり走りに
つながります、動く事そして軸を考える事そこから始めましょう!