今日は台風らしきうねりが届いてしまったのでレッスンは中止にした
少しでも危険がある状態での講習は生徒の安全を最優先にしているので
僕は行わない、で暇になったのでサーフィンかな、、、と思ったが
かなり潮が引いてしまったスケパはキラも参りましたと言いそうな
スーパーダンパー!板折れます的罰ゲーム波なので
久々に多分20年ぶりに開催のプロロングボードサーフィン大会を
観戦に行ってまいりました
会場はとても華やいでいて、賑わいもかなりのもの、今日は晴れていたので
雰囲気も最高です、波は少しオンショアのモモ腰と寂しい感じですが
そこはプロサーファー達確実に技を決めていました
でしばし観戦していたのですが、久しぶりに見たプロサーキットの
ロングボードサーフィンは僕が好きな波と調和していく優雅なクラシックスタイル
とはまったく違う、今のサーフィンの世界観であろう、いかに動き走らせ振り回し
ショートボードに負けないアプローチを見せることが今のロングサーフィンなのだ
と理解しました、それがいいとか悪いとかではなく、歩きにくい板で無理やり
歩き、当てにくい長さの板でリップしてカットバックするというある意味
究極のコンビネーションを要求される、新しい技術なのだろうと思いました
大会ですからジャッジがいて採点されるわけなのでEPSの軽い板を使ってすべての演技
を行うことが必要なのです、そういう意味では選手達の演技は誰も素晴らしい
ものでした、ただ個人的な感想は感激はしたがそれがロングボードのサーフィンか?
と聞かれたら自分が思うものとは、違うと言います
板が重くてシングルフィンだったらロングなのか?と聞かれればそれも違うと
思います、採点されるサーフィンと人を感動させるサーフィンは違うと思う
ということが伝えたかっただけです
見ていて本当に選手達があのサーフィンを好きなのか?目指すところがそこなのか?
一度本音を聞いてみたい気がします
見ていて感動を与えてくれたプロ達にお疲れ様最高でした!と伝えたいと思う
プロサーキットの未来がどうなるのか?少しだけ気がかりになったということ
なのです、ありがとうございました! Peace