昨日は62歳でスノーボードデビューの方と古くからの海の友人と
尾瀬戸倉はハイファイブのヌマケンにお世話になりに出かけてきた
62で新しい遊びにチャレンジするその心構えにまず脱帽だったが
ゴマちゃんのおかげでなんとかデビュー戦を飾れた、怪我もなく良かったです!
そして友人とオヤジはスノーサーフスクールで本当に久しぶりのスノーボードの
基本理論の確認をやってみた、何しろもういつからやってるのか忘れたぐらい前から
スノーボードをやってるわけだが、最初の頃は比較的頻繁に基本を確認していた
気がするのだが、パウダーの世界にはまってから、おもしろさと新しく覚えることの
多さについ肝心の滑りの確認を忘れていたことに気がついた
そこで今回は悪友も9年ぶりの復活ということで、いい機会なので全くの初心に帰り
クリニックの1日となった、この腕はなんでこの時この向きになっているのか?
その時自分の視界の中に何が見えているか?生きたエッジに乗ることと体の動き
のリンク、自分で思っているよりも動いていない体など、やはりターンの入り口と
出口そして基本動作にすべては有った、ケンちゃんによるとスノーサーフスクール
受講生の7割以上がスノーボード歴15年以上の方々だそうだ、ボードが良くなり
スタイルが自由に枝分かれしてきた今、近頃のパウダーとバックカントリーの流行
によってより安全に自在に板を操作できることの大切さに気がついている方たちが
増えてきているのだろう、かくいう自分も今回、忘れていたことの多さに驚いた
ほんの少しの意識、体の動作によって、ずれない切れる生きたカービングが手に入る
ことは間違いない、スノーサーフスタイルがもてはやされる今だからこそ
形だけでない、理論に裏ずけされた躍動感ある滑りの中にスタイルを出していけたら
最高だと思った1日だった、今滑りに悩んでいる方、特に10年以上自分だけで
練習している方は是非、沼野謙輔の門を叩いてみることをお勧めしたい
あなたの滑りは必ず、良いものに変わります
昨日は鎌倉のサーファーチームとも一緒に滑るチャンスがあった、駐車場で
あれっ?⚪︎⚪︎さんじゃない?とやたらと知り合いのサーファー達に会うこの光景は
はるか昔の丸沼スキー場の朝を思い出させてくれた、そういえばあの頃湘南じゅうの
サーファー達はスノーボードという新しい遊びに夢中になり、毎週群馬エリアを
目指していたのだ、今シーズン玉井太郎がinstagramした雪山の革命児達
本人達は全く気がついていないしそうも思っていないのコメントは的を得ていて
SNOWSURF REVOLUTIONが静かに始まろうとしているのかもしれない?
いやもう実は始まっていたことに気がつかなかっただけなのかも、、、
もう何回も読んでいる古い本なのに読み忘れていた新しいページが出てきた感覚
だからいつまでもスノーボードの世界から離れられないわけだ
SNOW SURF Peace