SNOW SURFER その2

昨日の続きになるが、誤解が有るといけないので書いておきたいと思う

SNOW SURF というムーブメントや文化について否定している訳ではないと言うこと

どちらかと言えば、サーフィン的なライディングは好きだし俺自身も追求している

スノーボードに滑り方は色々と有るが、アルペンだグラトリだスロープだBCだ

と並べてみても、カービングが存在しない滑りは無いし重力を味方につけて

滑るライダーは滑りが美しいし躍動感が有る、つまりどの種目でも美しい物は

同じ部分を持っているということだ、逆説であれば重力を利用していない滑りは

だめだということになる、おれはその事を言いたかっただけだ

スノーサーフィンと言われた事で、滑りの資質を問われないままに、技術が

おろそかになって行く事が嫌だったのだ、いまでもオヤジバックカントリー

と言われ、パウダーが年寄りスノーボーダーの逃げ場所みたいに言われる事が

とても嫌なのだ、同じ意味で壁当て込みが流行っているがそれこそ蹴っ飛ばし

でないリッピングが出来る人間が何人いるのか?

そう言われない為にももう一度ピステに戻り、カービングの質を上げて行く事が

必要なのではと心から思う、そこにこの遊びの本質が有るし避けては通れない、

部分なのだと思う

ターンの質、カービングの次元をもっと追求して高い所に持って行きましょう

それが手に入ったとき、自分はサーフスタイルの滑りが好きなスノーサーファーです

と自然に言えるのだと思うのだが、、

スノーサーフィンではなくサーフスタイルで良いんじゃないかな?

滑りの質を上げて行きましょう! 雪が降り出しました!   Peace