昨日までの台風の波と南風の風波は夜半に変わった風に磨かれて
ここ鵠沼海岸にも夜明けから肩位のセットをともなったファンウェイブが届いていた
週末を楽しみに仕事をこなして今日を目一杯楽しもうとする沢山のサーファーが
ラインナップしていた、休日の朝は仕事と家族を大切にしてやっと巡って来た
休日のサーファーの物だと思っているから、よほどでない限り早朝はやらない
夜明けのまだ寝ぼけた頭で判断する波とブレイクの形の変化を見る事や
浮ついたソワソワした感じと焦りを隠しながらストレッチのまねごとをして
海を見るときの感覚はとても好きなのだが近頃はこれに多くの人々の鼓動と
息づかいが一緒になって疲れてしまうので、少し遅めに行動する様にしている
と言っても時間が一日中自由になる訳ではないので、その狭間の1時間などが
僕の体力的にも丁度良いみたいだ、漕ぎっぱなしで座らずに2時間来たセットは
全部乗りたいなどは、はるか昔の20代でもやらなかった話だから
今の僕には良いリズムなのではと思っている
幸運にも今回の台風は関東に災害をもたらさずに波だけを届けてくれた
何度も書いているが火曜日から反応した台風波はたいした風の影響も受けずに
木曜日まで続き、金曜は風が入ったが、まだまだ乗れる状況だったが僕的には
身体が持たなかったというのが本音でまあアマチュアの50後半の
オヤジには丁度だったのかも知れないと自分で慰めながら今日も仕事をしていた
藤沢支部予選は仕事が重なり出られなかったのは残念だったけどね、、、
で朝2の海から上がって歩きながら見た海岸の景色は、太陽が光り出して
地表の気温が上がりながら蒸気を吹き上げ、そこかしこで夏の賑わいが始まる
そんな時間だった、こんな日は川沿いのバーベキュウさえもゴミさえもって帰って
くれれば良いもんだよな〜〜と思ってしまえる位の良い日の始まりを感じた
サーファーは海から上がったらもっと多くの時間を浜で過ごした方が良い
その中で生まれる文化は間違い無く有るのだから、もしくはそれを抜きにして
サーフィン文化は語れないとも思うのです、浜で酔っぱらえといってるのでは
ないですよ、酒は飲まずにビーチで1日遊びましょう!という事です
海に遊び日焼けして愛を語らう良いじゃないですか夏ですから! Peace