全く期待しないで向かった、新潟の有名なゲレンデは
膝のパウダーで歓迎してくれました、やはり海も山も
構えすぎないのが丁度みたいです、、話題変わって
スノーボードやサーフィンをある程度体験してそれなりに
練習も積んできている方々のなかで何かが違う、どうもうまく滑れない
と言った悩みを持つ方はかなりの数だと思います
3年目ぐらいでしょうか?自分なりに乗れているし、違うと
感じる所もさしあたって見受けられない、でも、、、なにか違う
彼氏に付いて行って、それなりに斜面も降りて来れるし、それっぽく
滑れる、でもカービングが出来ているかは解らない、、、
という症状が有る場合、殆どすべての方々が、遠心力を味方にしていません
遠心力は回転する系の中にある物体が外側に持って行かれるように作用する
見かけの力で、実際には向心力と慣性によって作られる力です
つまりカービングをしていれば、回転弧の内側から外側に働いているように感じる
力です、カービングはこの力とサイドカーブを利用して、回転を続ける技術です
あなたが斜面変化や雪面が荒れてきたときにカービングが破丈してしまうなら
又はスライドターンから卒業出来ない、女の子に成りそうな予感がするなら
遠心力を味方に付けましょう!板を立てて、体を回転弧の内側に倒して行きましょう!たぶん今まで体験した事の無い、感覚があるはずです、まずは大きなゲレンデの
端から端まで使って、大きなターンをしてみましょう、最初はうまく行かなくても
必ず出来るように成ります
スノーサーフィンというからにはサーフボードに乗るようにスノーボードも
乗ってみたい、だからサーフィンと同じように、ボトムターンとカットバック
の繰り返しが全てのライディングの基本 であるように、雪の上のターンも同じように乗ってみる事が理解を早めてくれると、今日の練習で確信しました、落下も踏み替えも、加重も抜重もすべて一つの流れの中の動きである事も確認しました
雪の中の波は待つのではなく、作って行くもの、、この事はまたの機会に
今帰って来たのにもう早く滑りに行きたい、練習したいと思っている自分がいます
スノーボードが最高に楽しく成ってきたこの冬です SNOW PEACE!!!!