Tune-up

今日チューンナップのテスターを努めてくれている友人から嬉しい

レポートが届きました彼の板に施したのは、カテゴリーCと言うタイプで

おもにスノーサーフスタイルを意識して仕上げたチューンです、今回は

そのカテゴリーCのカスタムチューンタイプをテストしてもらった

オリジナルのソール形状を大切にビベルを特別に調整してあるエッジと

ソールの加工をシンプルに仕上げワックスを念入りに掛けたチューンナップだ

結果は”何とも表現出来ないほどスムースだ”とメールが唐突に届き

その後電話で話した内容は、全く疲れない、力が要らない、速くて安定している

という、考えていた以上の良い感触を伝えてもらった

チューンを始めてからかなりの時間と本数をこなして来たが、ここに来て

さらに世界が広がり、考えれば考えるほど次の課題が見えてくる今の状態が

嬉しくて板を触りたくてしょうがないという中毒状態なのが自分でも解るほどだ

まだ今はカテゴリーA,B,Cまでの3種類しか削り分けられないが、速くてスムースな

板を望むのであれば、一度御試しいただきたいと思う

今の時期であれば、納期一週間ほどでフルチューンナップしてお渡し出来ます

手研ぎのエッジとカシワックス3回がけスクレープブラシアップまでで

即滑走可能、行く場所と時期に合わせてワックスも味付けします

お値段はA,B,Cどのカテゴリーも¥12000(別)です

カスタムチューニングの滑り心地を是非御試し下さい、基本的にゲンテンのみの

受付です、是非お気軽にご希望を伝えて下さい、出来る限り頑張ります

チューンの名前はもうすぐ発表します、もう暫く待ってて下さいね!   Peace!!

大人のサーフィン?

ついこの間サーファージャーナルをぺらぺらめくって眺めていたとき

目についたのが、かつてハワイのサーフィン文化にドアを蹴破って突っ込んで

行った僕たちの時代のサーフヒーロー、ラビット、ショーン、MR、の3人

その一人現ASPの理事だったと思うが、ウェイン“ラビット”バーソロミュー

その人の普段のサーフボードを抱えている写真が載っていた

多分僕たちと同じ位の年齢だと思うその姿は、身体もふっくらとして

髪は白く、小脇に抱えたサーフボードはショートボードだがやはり長くたっぷり

とした板に見えた、だが全体の雰囲気は整っていて、かっこ良く見えた

何が言いたいか?繰り返しになるが大先輩の言葉は深い曰く

サーファーは年の取り方が難しい、、、その通りずばりと言い当てている

僕はロングボードを否定しない、ロングをおじさんの遊びだとも思ってないし

小さい波を格好良く遊べる素晴らしい波乗り道具だと思っている

ただその浮力のおかげで、運動不足な身体でもセットの波に沢山

乗れてしまう弊害があり、日々節制とエクササイズで浮力をカバー

しているショートボーダー達から否定的な意見が出がちなのも否めない

それでなくても海の中は高齢化が進んでいて、小波の時の海は半分以上が

ロングボードだ上手く住み分けとエリアを考えないと皆の限られた時間を

楽しく過ごせなくなる心配が有るのだ、僕の考えは、両者とも相手の遊びを

やってみると良いと思っていて、ショートしかやらない人は一度ロングを

コントロール出来るまでやってみるとその難しさに驚くはずだし

ロングで来る波全部乗れちゃうよと思いがちな人はショートボードで

いつもの自分のブレイクでサーフィンしてみるとどれだけショートが

苦労して波に乗っているかが解るはずだ、相手の気持ちが理解出来ると

優しくも成れるし譲り合う気持ちが出てくるはずだが、、、

で今年の自分的テーマは雪山は板の立て方がここ数年の課題なので

ことしもそれが課題、サーフは昨日も書いたけど巷に丸い板が溢れて

本物偽物入り乱れいつのまにやらシーンの中心的存在に、、、

もうかっこ悪いのでいやだ的感情がわいて来るのは当然の事

では次は何をどう?と考える天の邪鬼おやじ予想は、、

ロングボード再びなのだが、やはり重くて動かない板がかっこ良くて

形も更にクラシックに戻って行くと思う、だからといってウエットや格好まで

懐古趣味レトロ?になるとギャグになってしまうので、シンプル位で納めて

於く方が良い、難しい板で簡単そうに滑るのがカッコいいと思うので

相変わらずロングは重い板がテーマ、短い板は色々と切り口が有って面白そう

なのですが、、フィッシュは流行りすぎたので暫くは静かに、ハルは不便過ぎて

自分的にはもう良いかな?そこまで上手く無いし、、、で今年はやっぱり

トライフィンの普通に見えるサーフボードかな?大人サーフボードですね

先のラビット先生も長いDHDのトライフィンでした、こういう普通の板で

さらっと波に乗りスムーズにクルーズしていくのがこれからはカッコいいのでは?

と思ってます、腹のサイズで遊べる普通の板、なぜ世界で是が流行り出したか?

まず便利だということ、そして材料が揃い出したこと、で有りそうで無かった

ボリュームとシェイプとロッカーのバランスが作られたと言う事でしょう

 

IMG_2006

例えばこの板YUのスタンパーという

モデルですが、これをサイズアップさせて

いけば、年をとっても普通に乗れる

ショートボードになります

レンジは6’3″~7’0″ぐらいまで大人は

板のサイズを自慢したりしません

 

それより、波に乗るライン重視、5′?で短いでしょ!と自慢しても、まん丸過ぎて

厚過ぎて、ボトムに降りられないじゃかっこわるいから、長い板乗りましょうよ!

まあ相変わらずのだらだら長い駄文を読んで頂き有り難う御座いました

今年も変わらずこんな感じで好き勝手書いて行きます    Peace!

追伸 シモンズはもうしばらく続きそうな気がしてるなにせここ30年で

無かった形だから開発の余地が有る、後はフラットデッキとデッキコンケーブ

これも、材料が出て来たので再び持ち出されたデザインです、安定感とトルクを

取り出せるので、使われて行くと思います

 

 

メンテナンスとチューンナップ

前にもこの話をした気がするが、、出荷されたスノーボードは完成度98%の

半完成品だと言ったのはgentemsticks主催の玉井太朗氏だ、自分が作った

板を完成品ではないと言い切る潔さに感服した覚えが有る

おそらくgenten乗りの方々はこういった物作りに対する考え方と

斜面と雪を追い求める時の精神と哲学に傾倒しているのだろうと

かってに解釈しているが、まあそれはともかく

見えて来た事、はっきりして来た事があるので、書いてみたい

雪の上を滑走する道具がどんな状態であれば気持ちよく意のままに滑れるのか?

新品の状態であれば、ノーズとテールのエッジを丸めて

ワックスなる蝋を塗りさえすれば、最高の状態で滑れると、

スキーの初心者の頃から刷り込まれて来た訳だが、

実際は引っかかるし止まりすぎるし回らない、こんなに下手だったか?と考え

込むほど、ひどく乗りにくかった思い出しか無い

新品で良い状態なのだから、自分がへたっぴ以外に答えが無いと思って

40年ほど時間が過ぎ去った、、、その結果おぼろげに見えてきた事実は

新品は乗りにくいであった、、、出荷された板は

職人さんがマシンや手で綺麗である事を目的に化粧された状態で出荷される

乗り手の為に手は入れていない、まあ一部手が入っている物も有るには有るが

ほとんどの板はそのままで市場に出てくる、スキーの世界ではそれが常識だからだ

もちろんスノーボードはスキーの文化と工場によって作られている訳だから

その文化はしっかりと受け継がれている

貴方がサーフィンをやる方だとしよう、サーフボードで波に乗る訳だが

そのサーフボードのレールが只の箱だったらどうでしょう?

多分相当乗りにくいと思います、普通のサーフボードはエッジが有りフォイルという

3次元の造形で作られたレールを持っています、製品の状態でそうなっています

この事により、水から揚力を得て水面を滑走する訳です

ではスノーボードはどうでしょう?

水と空気の複合物である雪の状態が粉体であれ個体であれ、その上を滑走する

事に違いはありません、すなわち、機能するレール状のエッジでなければ

気持ちよく滑れないはずです、初心者で斜面を滑る事をコントロールできない

頃こそ、滑りやすい様に加工されたエッジが必要なのです

そこそこ滑れる様になった中級者であれば箱状のエッジでもなんとかなるでしょう

でも本当の滑りやすい、動きやすい感触を知らずに滑っているのかもしれません

ここ何年かロッカーボードなる形状の板が流行りました、曰くジブトリックに

向いている、初心者でも引っかからずに安心して滑れるなど、エッジを解放してある

事を謳っています、バートン社はかなり昔から初心者用にエッジを加工した板を

販売しています、おもにレンタルなどに供給されているようですが、、

僕がここで言いたいのは、初心者用は当然ですが、かなり乗れている方の板の

話です、僕は今までプレチューンと言いながらプレメンテナンスまでで

我慢して来ました、でも先輩チューナーの方々と話せば話すほど最初が肝心だ

と思う様になって来ました、最初から最高の状態で滑り出す事が必要だと

思います、今更と思う方もいらっしゃると思いますが、今後は全ての販売する板の

状態をチェックして、滑り手の技術を上達させるお手伝いをする、本来の意味での

プレチューンに切り替えます、手間も時間も倍以上かかる作業ですが、やはり

そこが一番大切だと思うからです、自由に雪の上で動ける、スピードをコントロール

出来る板に乗って頂きたいと思っています  Enjoy! Snowsurfing         Peace!

 

道具に見る文化

冬の足音が近づいて来て、雪にまみれて遊ぶのも、もうすぐだ

もう何年になるか忘れる位、毎冬はスノーボードに明け暮れている

ハワイかバリでサーフィンを続けていれば、春も身体が軽いだろうに

冬になるとなぜか?雪の誘惑に負けてしまう、日本の雪山は世界有数で

この時期を狙って世界中から有名ライダーが来日すると聞いている

もっともカナダなどの北米の山々はパウダーこそ当てにくいが

山の大きさが桁違いなので、ヘリでも飛ばせば、日本の一冬分の滑走距離

など一週間で抜かれてしまうわけだ、だが我が日本には安価で楽しい箱庭的雪山が

そろっている、スノーボードをサーフィンのトレーニングと称してやり出してから

春のサーフィンが調子良いのも事実だからあながちスノーサーフィンという

呼び方も間違えではないのかも知れない、でこの時期は仕事でチューンナップに

明け暮れている訳だが、こんな僕でもかれこれ25年ほど板のメンテナンスを

続けている、FBなどにはあまり書かない様にしないと、これ以上は僕の能力では

やりきれないので、今位の本数で丁度良いと思っている

元来凝り性の僕だからチューンナップも凝り出すとあれや是やら使う道具が

増えてくる、そして使いながら色々とその道具の中に隠された秘密が見える

時が有る、特にヨーロッパのチューンナップ用具は歴史が違うので良い物が多い

気がする、ではどこが違うのか?といわれると難しいのだが、ファィルガイド

ひとつとっても削り心地の中に或るネジレと滑りとでも言うか、使用する中で

感じるここだという感覚が伝わって来たりする、もちろん中にはだめだなと言う物も

無いではないが、研究してみるとそういうことだったかと納得させられることも

数多い、単純な道具だからこそ、その中に材質や作り方の秘密があるのでしょう

海外の道具には人間を知る物が多いだから文化が有る、日本は人間まで降りて来ない

日本の道具がだめだと言ってる訳ではなく、日本に大工道具などの優れた道具が

有る訳だが、遊び道具の手入れ用品に文化が有る事が素晴らしいと思う訳です

今日も一日中板と語り合いました、それぞれにキャラがあって、そこに乗り手が

居る、答えは無限に有ります、こんな希望が有るのですと言う方ご相談下さい

出来る内容であれば、メンテナンスさせて頂きます、お気軽にご相談下さい

僕の研究不足なのか、エッジを削るファイルだけは日本製には良い物が見つけられ

ません、不思議ですよね世界有数の技術国なのに出来ないのですね出来過ぎなのです

切れすぎてしまうのです、丁度を知るその辺りが文化なのかな?と思います Peace!

 

週間寒気予想

というページを友人から教わって便利に利用させて頂いている

上空1500メーターと5000メーターの寒気分布が概ねでは有るが

グラフィックで現されているので、何時頃から寒気が強まるか雪が来るか?

が予想出来る、、、でそれによると、、、12月3日辺りから強い寒気が降りてくる

予想です、5000メーターで−24度が日本をすっぽりと包みます

1500メーターは何も無さそうに見えますが、寒気はじわじわと降りて来て

低い山も冷やします、風も冷たくなるので、いよいよ冬支度ですな〜〜〜

前回の爆弾寒波で地面も冷えて人工雪も作りやすいでしょう

多分12月には例年通り、群馬も新潟も長野も山開きでしょうね、

チューンナップ溜まってるから、夜なべしてやらなければ間に合わないな!

皆様に喜んで頂ける様頑張ります、雪山本番まで後少しあせりますね!

今シーズンの雪山はどんなでしょうか?良いシーズンである事を祈ってます

しかしいっきなり寒くなったね、でもまだ水は暖かいですよ、変だね?

金曜日を過ぎると一気に水も空気も冷えると読んでますが、雨が少ないので

水が冷えないのでしょうね、氷水になるまで後一月かな?  Peace!!

ロングボード

ロングボードというサーフボードが有る、浮力がたっぷりでなぜだか?

9フィート以上をロングボードと呼ぶらしいが、多分大会などの競技によって

縛られた、規定によるものだと思う、自分的には7’10”を越えると、ロッカーの

関係でニュアンスがロングに近くなってくると思っているがそれも、

クラークフォームという既に無くなってしまったブランクメーカーの頃の

感覚なので今がどうかは、解らない、おそらく有効なロッカーは継承されるので

大きな違いは無いだろうと思うが、その辺りはチャンスが有れば寒川の

巨匠に聞いてみたいと思っている

さてそのロングボードを久しぶりに引っ張り出して、乗ってみた訳だが

20センチのビーチブレイクでもグライドする感覚を得られるとは今更ながら

感心してしまった、これでは年齢を問わず皆がはまる理由が理解出来た

オフショアの快晴で波がヒザからモモ位という歩いても沖に出られる

サイズであれば、安全で幸せな波乗り感覚を手にするのにこれほど

最適な道具は無い、只滑るだけであれば、本当に短期間で習得出来た気になれる

ところが是が大きな勘違いの始まりで、かくいう僕もロングボードだけにはまった

15年間を思い出しても、色々な板を試しては自分の未熟さを確認したに

すぎなかったという事実が有る、素晴らしい波乗り道具では有るが

それを極める事はこれまた非常に難しいと思う、未だにショートボードの難しさは

半端ではないが、解りにくいと言う部分ではロングボードは最高峰だ、

意外と乗れてしまうという罠が仕掛けられているので、万人に受け入れられるが

真実はほとんどの人には理解されないまま過ぎ去り

上達した気分になるのだからたちが悪い、この部分に気が付くごく一部の方々は

もう一度サーフィンを見直し、ロングボードを検証して勉強しなおすわけで

その時始めてとんでもない奥深い遊びに手を染めた事を理解する訳です

僕も短く無い時間をロングボードに捧げて来ましたが

その道は見えているようで届く事の無い、釈迦の手の中の孫悟空の気持ちです

出来たと思った所から始まる練習、出来ないと思っているうちはまだ良いし

幸せだ、今日久々に友人夫妻が遊びにきてくれた、ロングボードを楽しまれる

夫妻だがもっと上手く乗れる様になりたいと言っていた、上手く乗る事は

サーフィンを楽しむ上でとても大切だが、波と一体になる感覚、同期する

感覚を理解してもらいたいと思った、その手伝いを出来る事はとても嬉しい

少しのテクニックは直ぐに伝えられるが、板が大きいという事で見えなくなっている

事をどう理解してもらえるかがロングボードの最大の課題だと僕は思っている

ロングボードは本当に楽しい、この遊びを生涯続けて行けるように少しの

トレーニングをする事はあなたのサーフィン人生を更に素晴らしい物に

するための努力だと思う、惑わされず真実を見極めよう、いつも真実は

極めて簡潔な物で波から教えられる物なのだと思う   peace!!!

 

波に乗る意味

日常の生活を営んでいれば日々仕事に追われているはずだ

すなわち、営利を目的として、自分の人生の時間を費やしている

当たり前の事だが、仕事をすることは当然の事として育てられたわけだ

或る時遊びを覚える、これ程楽しく甘い時間を過ごさせてくれる物を

生涯永遠に続けて行きたいと思うのはけして間違いではない

ただ、それは遊びであって生産性の無い物だと言う事は理解して

於かなければならない、サーフィンで生活する事は結論から言えば

どんなトッププロでもそれがケリーであっても、サーフィンを利益に

換算することは出来ない、もしそう見えるのであれば、それは第三者の

主観で評価されたものに対する資本の力の結果だと思う

純粋なサーフィンは精神の遊びであって滑り台を滑る子供と同じだ

滑り台は利益を生まない、だが純粋な喜びを感じられる

これがサーフィンの根っこだと思う、この崇高で純粋な喜びに

見返りを求める事はしないだろうそれこそがサーフィンに殉じた者の

生き方だ、だからこそサーフィンと言う物が意味を持って来るのだ

見返りを求めない事、波に乗る事の意味を求めない事こそ、サーフィンが

他のスポーツと決定的に違う物として存在する理由なのではないか?

政治や世相、イデオロギーや利潤などに侵されず只楽しみだけのための

サーフィンを探して行きたい、身体の続く限りパドルを続け波を捕える

刹那を追求し波に乗る、これこそが僕のサーフィンの考え方だ

サーフィンに対して求めては行けない、与え続けるのだ、それが

サーフィンの世界観だから、意味や見返りなど最初から無いのだ

もし有るとすれば、精神の高まりを感じられる事位だろうか?

上手い下手、大きい小さいでは無い、パドルを続け波に乗るのだ

そして何を感じるかが大切だ、サーフィンの一番大切で重要な所

だと思うがいかがであろうか?   Peace!!!

 

冬の秘密兵器、、

いきなりやって来ましたね!冬!確か?一月位前は晴れるとトランクス

もチラホラ見かけた気もするのですが、湘南の冬は毎年一気に突然やってきます

裸足で歩く歩道の冷たさも、日増しに冷たくなり、朝などは結構来てますよ!

まあそれでも水は真冬に比べれば、全然暖かいですが、これもこの何日かの

冷たい西風で冷やされ、河の水は一足お先に冬の水温です

僕の冬支度といえば、ドライスーツにフードとグローブですが、今年は

ライトフードが出るらしいので、ドライになる前に被ろうと思ってます

僕は頭が冷えるのがとても嫌いなので、すぐにフードやキャップを被ります

一度被ると止められませんよ、是非御試し下さい

でもあの異様な格好にいまいち抵抗が有る方も多いでしょう、特に女の子

はフード被るのは勇気が要りますよね、そんな方々の為に開発された新兵器が

このマルチウォーマーです、首回りに巻いても良いし耳当てにもなります

IMG_1954

これがマルチウォーマーです

まあ今までも他メーカーでネックウォーマー

として発売されていましたが

DOVEのこだわりはそのサイジングです

首に付けてみると、きつすぎず緩すぎず

なかなかの優れものです

 

 

IMG_1956実際に海で使ってみましたが

首回りに圧力がかかっても、水の浸入を

軽減してくれます、ネックインでも

ノンジップでもドライでも首回りの

治まりがしっくり来て、暖かく水の浸入を

減らしてくれます

 

 

なんで今まで使わなかったのかなと思う位調子が良かったですね!

プライスは¥3500税別です、この値段でこの性能、是非一度御試し下さい

風が強くて冷たい日などは特に威力を発揮すると思います!

この冷たい凍えるオンショアがオフに変わるのは何時でしょうか?

日々トレーニングですね、寒さに負けず頑張りましょう! Peace!!

 

手の重りとワニ、、?

洋を渡るうねりの鼓動を感じ波の波動と調和することがサーフィン

とグルは申しておりますが、凡人の私達には調和どころかしがみついているのが

精一杯の体たらく、なんとか格好着かない物かと考えたすえに、出た一つが

手は重り、、、まっ軸をどうにか安定したいと錯誤したあげくの結論がこれ

サーフィンに於いては非常に需要だと思います、この考え方で全てのターンと

軸の傾きを作れます、これとレールの揚力を連動させれば、貴方もケリーか

チューダーかです、立ち上がって横に滑った所で皆様満足しちゃいます

カットバックすると貴方の実力が見えて来て、板を止められる様になると

一段レベルが上がります、前傾姿勢でかっ飛ばしてるうちは素人ですね

前には歩けても下がれない人はもの凄く多いですね、ノーズに行ったままで

ショアブレイクまで行っちゃうのは、僕的にはノーズライディングとは思ってません

同じ理由でテールに乗れないのもいただけませんね、本当に上手い人はカールから

離れません、もちろん僕も出来ません出来たらプロです、どんなに小さい波でも

大きい波でも同じ様にカールから離れません、ロングボードでこれを出来る人は

僕は湘南で10人位しか知りませんね、それぐらい難しいです

ワニでしたね、ワニが歩く姿勢を板の上でやって見て下さい、きっと解ってもらえる

と思います、最初はなんて説明しようかと思ってましたが、あまりにもピタリ

なのでワニと呼びました、これも波を滑るにはとても大切です

足は開いちゃダメですよ!詳しい使用方法は私のレッスンまでよろしくお願いします

目から鱗を3枚ほど直ぐにはがして差し上げましょう、、笑

これから寒い季節になりますが、平日の寒い小さい波の日ほど練習になります

来春に笑う為にサーフィントレーニングを続けましょう!

湘南の上手いサーファーはパドルを3日休む事は有りません、それは無理でも

週に一度はパドルしましょうね!!   Peace!!

雨の紅葉そして仕事

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毎年御邪魔する長安寺今年は雨でした

でも赤が鮮やかで綺麗ですね

 

 

 

 

 

 

IMG_1922紅葉を喜んでる様に見えます

 

 

 

 

 

 

 

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金時山登山口は日が射してました

 

 

 

 

 

 

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この角度からが色が映えていいと思います

いつも下からなので、赤色が綺麗に映えないの

ですね

 

 

 

 

 

IMG_1941

 

で今日からはチューンナップです

急に雪が降り出したので、急いで仕上げます

土が冷えたので、雪が着くのも早そうですね

今年はエッジを全て手仕上げで加工しています

やっぱりハンドシェイプが一番です

仕上がりが一本一本細かく確認出来るので

自信を持って納品出来ます

ワックスもすべてKASI WAXで仕上げています、グラファイトソールの黒さが違うと

思いますが、いかがでしょうか?写真はワックスを乗せていない状態です

仕上がりはもっと深みの有る黒に仕上がるのです、滑りますよ〜〜

根雪になるのが楽しみですね    Peace!