仕事始めは明日から

今年はゆっくりと明日六日から営業です、波は小さいですがなんとなくできてますよ

なにやらバタバタとしている正月でしたが、久しぶりにのんびりしました

心配された雪もこの後は一週間に一度ぐらいのペースでセットがが来る模様です

関東の主要なゲレンデはどこも全面滑走となりました、雪のサーフィンシーズン到来です

海の水温はまだ真冬の冷たさにはなっていませんがブーツは履いた方が体に良さそうです

今日は北風が強いです、お店は休みですがチューンナップが続きます   Peace

新年明けましておめでとうございます!

怒涛の年末進行からの元旦サーフィンセッション、新潟土産が届くや、鵠沼ヘビーローカル2人と

新年会始まり、鶴齢の一升は写真撮る暇もなく消え去り記憶が曖昧になりながら、夢を語ったり

押し売りしたりよく覚えてないが、ともかく楽しかった模様で一安心で開けて二日の本日

新年のご挨拶となりました

皆様昨年中は大変お世話になりました!

新年を迎え心新たに精進してまいります

おめでとうございます!本年もよろしくお願い致します

本年が皆様にとりまして素晴らしい年となります様、願っております

酉年は飛躍の年、私の干支でもございます、様々なことが変化していく転機の年になる

予感がしています、海に山に仕事に邁進していきますので、応援のほどよろしくお願い致します

年末の寒気は少し弱まり暖かい正月二日目です、今日は日本海を低気圧が通過する予定です

雪は一旦止まりますが波が少しだけ出て来そうです、年末に残してしまった仕事に手をつけながら

ゆっくりと過ごすつもりです、まずは健康第一を年頭の目標に致しました、皆様も健康第一でこの一年を

楽しみましょう    peace Fileman

今年もありがとうございました!

先程今年のすべての仕事の一区切りがついた、すべての業務が

終了したわけではなく、年が明けても同じように続いていくわけだ

今年も僕が少なからず関わらせていただけた皆様には感謝以外の言葉が

みつからない、僕のスクールでサーフィンのヒントを伝えられた方

スノーボードのチューンをやらせていただき、スノーボードの深遠な深さの

ニュアンスを伝えられた方、様々な方々が関わってくれた、本当にありがとう!

サーフィンもスノーボードもこのニュアンスという部分がとても重要で

テクニックなどとは違うセンスにも通ずる部分だと思う

その部分を無しにしてこの遊びは成立しないし、仮にできても

スタイルの無いものになってしまう、この先もこのニュアンスを大切に

関わってくれる皆に伝えていきたいと思っている

皆様今年も有難うございました!

新年も変わらず宜しくお願い致します、皆様に素晴らしい年が訪れますように

Peace!!

年末進行

今日は多分年内最後の大風波だったと思う、北風に変わってそろいだした

午後3時にゲットした鵠沼サーファー達にはローカル、ビジター関係なく

リスペクトを送りたい、イージーオーバーヘッドのスープとショアブレイクは

簡単に沖には出れない、スキルとパドルとラックを持ち合わせたサーファーだけが

手に入れられるアウトブレイクだったと思う

だったというのは年末進行でぼろぼろのじじいはこの体であの波はゲットできない

と尻尾を巻いて海に向かわなかった、齢を重ねるごとに身体のマネージメントが

難しくなってくる、こういう日に万全の態勢で波を待てる身分になりたいものだが

ありがたいことに、こんな俺のチューンナップを心待ちにしてくれている方々の

事を思うと、身体が痛かろうがなんだろうが板に向かって集中できるのだ

この年末から新年のお休みを楽しみにしている方々のためにも気力でがんばっている

と書くと必死な感じがするが、意外と楽しみながら気分よく作業しているので

ご安心を、、、ともかくあと数日で新しい年を迎えるわけだから区切りの良いところで

チューンを終わらせて、、、、と考えていたら遂に八甲田モデル発表!!

楽しみにされている方々のためにも正月返上で取り掛からなければならない

がんばりまっす!!    Peace Fileman

天性

湘南のとあるリーフでとてつもないセンスあるサーフィンを見せる

サーファーのブログが僕のラインに入ってきた、曰く毎日海に入っても

上手くはならない、、、読んでみた真実だと思う

毎日入れば上達するなら海の中はプロサーファーだらけだ、間違いない

こう言ってしまうと身もふたもない、下手な奴はあきらめろと聞こえるが

そう言う話ではない、あるレベルつまり中級の下から上ぐらいまでは

努力で手に入る範囲だ、イメージさえ間違えてなければ、それほど

ひどいことにはならない、楽しくサーフィンを続けられて気持ちよさも

感じられて初心者の人が見た時にああなりたいと思われる羨望もいただける

だがそこから上の領域はそう簡単ではないし、これは近頃思う僕の結論なのだが

上手いサーファーは生まれついて上手いのだということなのだ

一握りの上手いサーファーとしての資質を生まれ持って備えていてなおかつ

環境とフィジカルと頭脳が上手く機能すると、とんでもなく上手いサーファーが

出現する、だがそれは本当にほんの一握りの人数のはなし

彼らはおそらく考えなくても体が動いて普通以上に滑れるはずで、その彼らが

さらに考えながらトレーニングしてサーフィンに集中しているのだから

普通のセンスで社会人の僕たちがとうていかなうわけがないというレベルの

話なのだ、WSLまさに彼らはF1パイロットなみのドライバーたちの集まりなのだろう

と思う、だが悲観することでもなければ諦める必要など全くない

僕たちはレジャーサーファーであるし海で遊ぶことが何より楽しいのだから

そういう意味では彼らよりも幸せかもしれない

家族と恋人と楽しい人生を歩みながら、海で波から幸せな感覚を受け取ることは

何物にも代えがたく良いものだ、上手い下手ではないのだが

ほんの少しの日々のトレーニングでその幸せな感覚に余裕が生まれるのだから

週末のために少しの努力をしてみてもいいのではないかと思う

波がない週末のオヤジの思ったことでした、パドルでもしますかね  Peace

季節はめぐる

水も少し冷たくなってきた、今日もスノーボードを整えて自宅に帰ると

午前中はモモぐらいだった波がセットで胸までカムアップ!

急いで着替えて飛び込んだら丁度セットのど真ん中いじめのような

ドルフィン10連発でフラフラになりながら沖に出ると

ヘビーローカルが一言、はまりますね、、、はいはまりました、、、

まあ何本か波を乗れたので良しとして、ニセコのガイドの親分とのお話は

明日となった、、、雪が早いと誰が言ったか知らないが、俺的には例年通り

本州は少し遅いかもと思っていたが寒気予想を見てやはり季節はきっちり

合わせてくると思った、24日ごろに本州を-20度が包み込み

その後にも控えていそうな気配がしている

やはり自然の流れとリズムが大切で、あせってみても結局12月まで

雪遊びはおあずけなのだ、モー海に入るの嫌だなさみーよとなれば

自然と雪は付いているものだ、自然の摂理の中で遊ぶ僕たちだから

電気で作った無理やりゲレンデはどうかと思うのだが、やるやらないは

個人の自由なのだろうと思う、気持ちはわかるが俺は自然の雪が付くまで

待ちますよという気分なのだ、気分を高めながら板を仕上げていくこの時間が

素晴らしい、冬の遊びが高貴な香りを持っているのは、案外こういった時間が

有るからなのかもしれない、取り敢えず今日の雨で山は固まり再び雪が乗ります

もう少しですよ~   Peace

季節の変わり目

あっちこっち身体が痛い、どうも調子悪いんだよね聞こえてきます

近頃多く聞かれるフレーズ

俺なんか半端なくじじいなもんで、一通り全部痛いから調子悪いまで

やってます!

波に乗り続けるのは修業ですから、日々の鍛錬はもとより

心の健康も大切です

気になることを抱えたままサーフィンは身体によろしくない

ましてや季節の変わり目です、身体をいたわりつつサーフィンしましょうね

いきなり来た12月並みの寒波ですっかりやられ気味ですが

まずは意地を張らずにどうせ履かなきゃならないのですから早めのブーツは

大切です、冷えは足と頭からきますから、まずはそこから守りましょう

ウェットはかなり後まで3ミリで大丈夫です、それより早めのブーツですよ

薄いのから始まり5ミリの重装備まで何足か持ってると重宝します

この寒さのまま真冬に突入とは思ってませんが、いずれ近いうちに

本当に冬が来ますから、準備はお早めに!

ハワイマウイ島のピアヒではビックウェイブの大会が行われるようです、30だか35フィート以上

の波で行われる大会です、金メダルだねと言われるためには45フィート以上必要みたいです

マンションの5階位でしょうか電柱2.5本って感じですね普通じゃない人たちの  

サーフィンをライブでチェックしましょう!

では週末に鵠沼に波が残りますようにみんなで祈りましょうね! Peace

やり直しは何度でも

前回の書き込みはやり直しで終わった、その続きはどうなんだ?と

ついにホームブレイクの波が終わった本日、考えてみた

終わったと言っても砂はまだ残っていて、潮が動けば形の綺麗な

小波が剥がれるように崩れていて、レールを上手く使えるサーファー

で中途半端な長さのいわゆるミッドレングスと呼ばれる

かゆいところに手が届かない感じなのだが、その楽しさに乗ったら最後

離れられない危ないなんとかみたいな板を使ったら、そこは一瞬ブーの

インサイドに早変わり、、、は言い過ぎで飲みすぎ

テイクオフからやり直しとか言ってたじじいが考えるに年取るとまず

テイクオフで足が出ない症候群がまってます、あれだけ考えなくても

立ち上がれた動作がスムーズにできないことから始まり

パドルが遅くなり沖が遠い、アンド波がつかめないになり

すべての筋力が落ちてサーフィンから遠ざかりさらに事態は悪化して

いつの間にかシーンから消えるこのパターンとても多いです

それは許せない絶対嫌だと思ってる方々日々の努力以外に回避する道は

ありません、もっともあなたが大金持ちで毎日が日曜日で毎日オーバーヘッドの

海外でサーフィンをしていれば全くトレーニングは必要なしで大丈夫でしょう

問題は会社のために家族のために日々戦っている現役の日本の社会人の方々です

年齢と筋力の衰えは二乗倍で比例しますから、若い時の一週間は年を取ると

一月サーフィンしなかったのと一緒です、体動きませんねだから海に行かれない

日でもトレーニングが必要なんです

日々の筋トレとイメージトレーニング、バランストレーニング、ストレッチは

一日でも長くサーフィンを楽しみたかったら続けるしかないでしょう

そういってるじじいも直ぐさぼるので、こうやって書き込みながら

自分を追い込んでいます

サーフィンの動作はそれぞれ何度でもやり直して、正確に動けるように

しなければなりません、続ける限り何度でもです

その努力を人知れず続けられるのがサーファーのカッコよさに繋がっていると

思っていますが、皆さんもそう思いませんか?

波がない日々が続く季節になりました、ここからが勝負です半年すべてをさぼったら

取り戻すのは大変ですよ   Peace

常識

近頃、友人達と専らの話題はショートサーフボードの話だ、そう白い3本フィンの

いわゆる短いサーフボードのことだ、僕と同世代のサーファー達は上手い人を除いて

以外と敬遠してきたサーフボードなはず、思い起こせばケリースレーターの髪がまだフサフサ

していた頃、異状に細くて反り返った爪楊枝のようなサーフボードに乗らないとサーファーじゃない

と言われた、老人サーファー殺しの時代、サーフィンを諦めてグリーンに逃げたサーファーは

多かった、かくいう自分はウインドとロングボードに逃げながら次のショートボードは15年後だった

そんなわけで今の若手サーファー達のように最初からショートそれしか乗ったことないです

なんてニュースクールは、想像もできない時代

内股で乗るのが当たり前でその少し前のヒーロー、トミーカレンにして内股に見えた

あのスタンスで手を振り回せばリップが手にはいると勘違いするのは簡単だった

今WSLを見渡せば内股はごく少数ほとんどがワイドスタンスのパラレルかガニ股だ

スノーボードが内股で乗れと言い伝えのように言われていたのは、やはり稀代のカリスマ

クレイグケリーのスタンスから来た盲目的な教えだった、それが常識でそれ以外は

全て間違いとされた時代、だが一部のモッシュ達はあいつらと一緒はいやだと

ワイドスタンスのダックスタンスでスタイルを出していた

まさかこの歳でサーフボードにワイドでダックのスタンスを取るとは思ってもみなかったが

やってみればわかることボードの操作性は上がるしドライブも楽にできる、内股でなければ

ならない理由など何も無かったことに気がついた、常識は常に疑ってかからないと

自分たちのようにひたすら内股で20年とか直ぐに過ぎてしまって後で苦労する

ことになる、サーフボードは進化しているが乗り方も進化しているのだ最先端のつもりで

オールドスクールになってしまうお笑いにならないように常に頭を柔らかく柔軟に取り入れて

いくことが、じーさんサーファーの資質を問われる部分なのだろうと、考えさせられた

冬に向かうと波もなくなるが、考えることはできる再びテイクオフのイメージから

やり直そうと思っている   Peace

始まってみたら

先週の何のうねりかわからない波はかなり強めの高気圧のうねりだった

その中に隠れて、静かに西のうねりが届いていたらしいが

気が付くほどのサイズではなかったのが先週の月曜日

その前の日から始まったスケートパーク前通称どくろじまのパーフェクションは

東から西のはじのサーファーまで知れ渡りビーチブレイクとしての知名度は

かなりの物となったが、その代償として朝の暗いうちから30人態勢の攻防戦

それは昼間から夕方遅くまでエンドレスで続くという異常事態となった

じつはそれは先々週あたりから始まっていたのだが、密かに見つからずに

楽しまれていた、それが一人二人とそのブレイクの良さを経験しては

風潮していただいたようで、その後も連日とんでもない人数のいちだいセッションと

なっていた、台風からの本格的な西のうねりが届きだしクリーンなコンディションを

保っていた木曜の朝までそのブレイクは続き、金曜日からはうねりの向きが変わって

ワイド気味になり、噂のサンドバーも終了かと思われたが良い時間もあった模様

であけて土曜日は早朝からスーパーダンパーで幕を開けたスケートパーク前

リーフか?どうすると言ってるそばからサイズダウンしたように見えて

煮え切らないうちにひとまず仕事に向かった、昼過ぎに店に戻ってチェックするも

相変わらずのダンパーサイズも下がっていたので、だめもとでどくろ島にゲットしてみた

乗る場所滑る波すべてない事を確認して、流れが逆であることも判った

今回の地形は河口のように流れとバックウヲッシュと地形で作られた奇跡だったようで

一つでも崩れればただのダメなビーチブレイクとなることがわかった

このときすでに通称時計台のライトは覚醒しだしていて、時折切れたブレイクを

見せ始めていた、のんびり眺めながら流されるままにラインナップしてみた

いきなり自分のまえに来たブレイクにパドルしてみた、厚めでスローピーな波だが

十分走れる波だと思ったこの波が口火となり、セッションスタートこの後エンドレスで

約3時間良い波を乗らせてもらえた、最高の日となった

本日日曜日は混雑と混沌と再び整いつつも潮周りが小さいので切れの悪いブレイクとなった

朝に軽くチェックして3本乗って退場、仕事にいそしみ夕方遅くラインナップしてみたが

すでにあの地形は幻となりいつものビーチブレイクとなっていた

この一週間ホームブレイクに張り付いて過ごしたわけだが、いささか身体も

悲鳴を上げているのでしばしゆっくりと休めることにした、仕事も溜まっているし

たぶん暖かく楽しめる今年最後の台風からの遠い西うねりだったと思う

この一週間でスケパーローカルの絆が深まり結束が強くなった気がする

あれだけ連日やられれば、いくら平和なローカルもそれなりに考えるようになる

ともかく祭りは終わった、明日からはまたいつものホームブレイクだ

みんなが楽しめる秩序ある浜になることを願っている   Peace