GW終わりましたー

みなさまお疲れさまでした!
最長は10日間に及ぼうかと言われていた今年のGWも無事千秋楽を迎えました
蓋を開けてみればずっと波があった連休でしたね、ただ風はなんとなく冷たく
芯に冷たさのある風が吹き続けていました、そのぶん気温が上がり過ぎず
山の雪も良い感じでザラメになり
山のサーファーも海のサーファーも楽しめて最高だったと思います

水温はやはり風の影響で暖かい潮が入って来ていない感じで3ミリでもやれるが
5ミリでも暑くないというなんとも中途半端な感じの水温
なもんで海の中はハダカからセミドライまでというデタラメなカオス状態

もちろん波待ちはインサイド押しがけ隊が壁を作っていてテイクオフできない
何回注意してもバンク沿いに並んで押しがけマジ危ないです!
レンタルボード貸すお店はその辺り注意していただきたいと思いました
そのうち大怪我出ますよきっと、、、

まあ僕は腰を怪我していたので、サーフィンやってませんが、パドルだけやりに
海に入ったりしちゃう、サーフィンバカなもんで、状況はよーーーく見させていただきました
あの中で自分の波を見つけるのは相当の技術ですよ、違う意味でサーフィンの上級者です

ただ今年の湘南はいつもより人の動きが少なかった気がします、やっぱり空気が冷たいと
人は浮かれて動かないのだなと思いましたね、道路の渋滞もほとんど無かった気がします

さて明日から平日進行で静かな湘南に戻ると思われます、波も膝ぐらいは残るかな?
暖かい潮と夏の空気が早くやってこないかと、心待ちにしている親父でした  Peace

今シーズンもありがとうございました!

昨日の晩、八幡平から帰りました今週の移動距離はかなりのもので
仕事ができたのは木曜と金曜の2日間だけというタイトなスケジュールでした
其の2日間に目一杯頑張ってチューンを終わらせて、ふらふらで盛岡でした
結果的にこの春のしつこい寒気にはばまれて山には登れず、その分東北ゲレンデ
を調べてきましたよ
夏油高原のポテンシャルはそうとうでしょうね、おそらく来シーズンはハイシーズンに
パウダー狙いで行くことになるでしょう

そして峠の道が通行止めとなりまして、急遽安比でカービング道場が開催されました
ピステンのかかったザラメをひたすらカービングでまわしてフォームから乗る位置
踏む位置、抜けて行く方向入って行く方向などすべてをチェックして来シーズンに
繋げる練習会でした、お山を滑る楽しさをさらに上げて行くために、たまにはこういう
練習も必要だなと思いました、そして昼にはみごとなストップザラメになりまして
ここで再びワックステストでした、結論はMAGICWAXspringmagicはやばい、これなしでは
滑れないという嬉しい感想をいただきました、自由に動ける、ずらせる、止まらない
フラットを抜け出しやすいなど普段だったら当たり前の滑り感をストップスノーの時に
感じられます、是非お試しください

とりあえずこれで今シーズンのツアーは終了です、雪の多い素晴らしいシーズンでした
また来シーズンも色々と企画していきます、よろしくお願い致します
毎年恒例の春のストラクチャーフェアも開催しています、そちらも合わせてよろしくお願い致します
やっと海に帰れると思ったら、遊びすぎで腰痛になっちまいました、しばらくは謹慎です  Peace

やっぱりサーフィンは最高です!

気がついたら1ヶ月ちかく、ほったらかしてました、、、前回の書き込みから白馬ー八甲田〜再び白馬と

ロードが続き、やっと落ち着いて鵠沼におります、先週はめずらしく4日もオンショアが続いた相模湾でしたが

本日久しぶりに前線が動いて、オフショアに振れました、波は腰ぐらいでしたが、雪山でなまった

パドル筋無しのじいさんには丁度良い波でしたので、ダンパーだろうがワイドだろうが切れ目をさがして

パドルトレーニングでした、、結論〜やっぱサーフィンは楽しすぎる!スノーサーフも最高ですが、サーフィンの

感覚はまた違った浮遊感を与えてくれますし、久しぶりに山から海に帰ると海の波動で浄化される自分を

しっかり感じます、雪の波動もたまらなく好きですが、それとは違うものがありますね!

昨今流行っております、スノーサーファー的生き方ですが、海と山の、、正確に言えば波と雪の膨大な

質量の中にある共通した波動の中で遊ぶことは最高に気持ちよくて、精神も体も浄化されて

感覚が研ぎ澄まされていくのを感じないではいられないはずです

この昇華していく感覚に気がつくと、食べ物や生き方、考え方まで変わってきます

まあ遊びといえば、サーフィンもスノーボードもただの暇つぶしかもしれないし、人によってはスポーツかも

しれないけど、僕が思うに絶対に体育でもなければ運動でも競技でもないと、芯から思ってる

その感覚を感じなかったり、忘れてしまうと、この遊びはとてもダサくてかっこ悪い文化感のない

本当の暇つぶしになってしまうと思っています、つねに五感を研ぎ澄まし、自分が今どこにあるのかを

考えながら、危険のすぐ隣で遊べることがこの遊びの魅力だと思っています

その入り口を教えてくれる波と海と雪と山に最大の感謝を送ります

まだまだシーズンは終わりません、波も気になりますが、次はニセコその流れで八幡平のこうせいに会いに行きます

ひさしぶりに考えている立山も、本気ですから、、長いシーズンになりそうです   Peace

GENTEMSTICK17-18試乗会

17-18ポスターカタログ表(4)
17-18ポスターカタログ(1)

2月3月の2ヶ月間は、毎週の山通いで気がつけば3月も半ば、さらに2週続くイベントが終わると

なんと4月だとさ、、もう春じゃないですか、でザラメだ桜だと騒いでいると春爛漫

海のお水も緩くなってくるかなぁ?パドルもしなければ、、、と思いつつも

未だに頭はお山で雪まみれでございます、そんな状態なので

白馬にて2日間に渡って開催されたGETTEMSTICK17-18試乗会から昨晩帰って来たわけです

仕事で行っていたので、眺めていただけの快晴のお山は絶好のバックカントリー日和でした

知り合い達から入ってくるラインはTHE DAY!!…今期一番!、、、思わず登り返し!

等々なかなか良い報告ばかりでした、、、裏山!

とお天気に恵まれました白馬でございましたから試乗会も多くのユーザー達があれだこれだと

乗りまくってましたね!

そんな中でもやはり一番人気はアレックスヨーダーのシグネーチャーモデルXY

その乗り味はターンの入り口はジャイアントマンタの香りがして、ターンマックスから出口にかけて

ビックフローターの乾いた切れ味に変化していくという、今までのGマンタユーザーが待ち望んでいた

フレックスとアウトラインになっている、すべての雪面でキャンバーの素晴らしさが味わえる

そしてもう一つの人気ボードはTHE CHASER HP だHPとなった理由は足のサイズと体重に合わせて

もう一つのCHASERを作ったという感覚だろう、既存のCHASERは素晴らしい出来の板だが、ライダーの

求めるターンの大きさとフレックスにバリエーションが求められた結果だと思う、新たに開発された

アウトラインはさらに自由にさらなるテールの切れ味を与えてくれている、オリジナルCHASERよりも

もう少し乾いた切れ味を求める方、体重の軽いライダーには最適の板となっている

そしてTTシリーズは相変わらずの人気ぶりで試乗ボードがラックに戻る暇がなかったし

ビックマウンテンシリーズも久しぶりのAラインのカラーリングは新鮮でトリニティソフトフレックスが

ラックに戻り休む姿は一度も見なかった、個人的には八甲田モデルで覚醒したのか?

スピードマスター172とインポッシブル186が問い合わせ多く、中でもインポッシブルの

乗りやすさに気がついたユーザーが増えて来たと感じている

他にもオススメの板があるのだが、まずはこの辺りから来季の相棒を探して見ても良いと思います

GENTEMSTICKのファーストオーダーは3月20日ですもちろんセカンドもありますが、シーズン前に

確実に手に入れるためにまずはご予約ください、gentem公式プレチューン済みです

その他特典については店頭にてお尋ねください、たまには仕事な感じの書き込みも良いですねー

では明日から再びチューンの毎日です  fileman Peace

約束の地

大げさに書くほどのことではないのだが、僕のスノーボードには行かなければならない

場所がある、それは長野、北海道、そして東北なのだが中でも八甲田山は

僕のバックカントリースノーボードの原点である場所で、山でのマナーからスノーシューの穿き方

歩き方まで基本を教えられた山だ30年近く通っているが、人の数の増加や

ガイドさん達の頭に雪ではない白いものが増えたり自分もビーニーが手ばばせなくなったり

などなど少しは変わった部分も有るが、素晴らしい雪と斜面、林間の美しさ、ガイドさんの変わらぬ笑顔

染み渡る温泉など八甲田山の魅力は輝き続けている

今年もこの約束の場所に戻ってこれた、昨シーズンはあまりの雪のなさに八甲田山もこんなことがあるのか

と驚いたが、今年行ってみれば、いつもよりは少い物の十分な粉雪が迎えてくれた

この山は独特の地形を持っていてピークからのメローな大斜面からの長い林間の沢そしてこれまた

沢越えを繰り返すトラバースと比較的に傾斜がゆるい深雪がメインになるため

突破力を持っていてなおかつ小回りのきく板が必要になるのは必然だろう

この冬に限定で発売された幻の逸品 GENTEMSTICK IMPOSSIBLE 186 HAKKODA LIMITED と

SPEEDMASTER 172 HAKKODA LIMITED は八甲田山ガイドクラブのGENTEMライダー 相馬隊長が

好んで使用する2機種なのだ、相馬さんはこの2本を使い分けながらほぼ毎日山でテストを繰り返し

ガイドをこなしている、このリミテッドを作るにあたり、一番気に入った年のモデルの調子を再現した

と聞いている、ガイドクラブにお世話になられた方がたはチャンスがあれば、この2本を見て

許されれば触ってみてほしい、きっと欲しくなってしまうはずだから

気心知れた仲間たちとこの山の斜面と沢の地形を共有できることは最高の喜びだ

まだ素晴らしかった雪の感触が余韻となり残っているまた来シーズンこの約束の山を滑る為に

仕事をこなし生活していくのだ、まだこの山の魅力を知らない仲間たちにも伝えていきたいと

思っているが人が増えてしまうと、パウダーが減ってしまうなと貧乏根性が顔を出して

全くいつまでたっても達観できない自分に苦笑いした   peace

春3番

春1番で意外といい思いができたとニヤついていたら、それが海にバレたらしく

春2番だとはしゃいで飛び込んだタイミングには終了していたという顛末の先日

では本日はと昨日の深夜にイベントで出かけた白馬は大雨の洪水で終了

パタゴニア白馬で所用を済ませて春3番を待ち構えるべく白馬をキックオフ

600キロと8時間のドライブで工場にまい戻り、気になっていたチューンを仕上げて

発送し終わり死んだように寝たのが昨日の晩、何を食べたか覚えてない、、

ドライブの最中に吹き続いた春3番は湘南にオーバーヘッドの風波を届けていた

夕方にはオフに触れたものの揃うことはなく、クラシックリーフのヘビーローカル達

が乗ったという話を聞いたが200メートルは楽に乗れたらしい、さすがです

で開けて本日の早朝、この歳になるとロングドライブは体にくるようで

起きたもののだるくて動かない体を叩き起こしてゲットしてみたものの

柳の下にドジョウは3匹いるわけもなく、春3番だと浮ついた気持ちで海に向かった

じじいはほぼ波待ちだけで3本乗るのに2時間半という唯の海水浴でよーく体を

冷やしました的サーフィンで終了しましたという、白馬から始まったなんとも

締まらないお話でした、やはりまだ冬なので潮が高いもしくは砂が深いという

基本を忘れなければ、寒くても安定のリーフブレイクに向かうべきだったと

深く反省させられた本日のサーフィンでした

だが前向きに考えれば、鵠沼の友人から八甲田山の話とチューンの感想を

聞けたのでお店にいれて良かったし、山の前向きな話は気持ちが上がるので

トータルで良かったのかなとも思えた、これで気分が変わったので

明日からのGENTEMSTICK17-18モデル試乗会@妙高杉之原に向かう気持が

俄然上がってきた、こういう気分にさせてくれる地元のスノーサーファーの

存在は本当にありがたいものだと思った風が冷たいどんより曇り空の鵠沼でした

明日明後日は妙高にいますので、お誘い合わせてご来場ください

おまちしております、たまには仕事してる感を出してみました   Peace

ワクワクと胸騒ぎ

毎年この時期は来シーズンの新しいスノーボード関連用品の発表が行われるのだが

本来の仕事である販売の話は置いておいて、まずは自分はどうする?で頭がいっぱいになる

滑りに集中していたはずの気持ちが、横浜はパシフィコで開催された展示会に見える同窓会で

一気に来年に飛ばされて、お早めに発注お願いしますねと囁かれて落ち着かなくなった

今週末も妙高杉之原でGENTEMSTICKの来季モデルの試乗会が開催される、一応業者でもある

自分も実際に雪の上で見てみないとわからないカラーとデザインの出来栄えを確認に行く

というお題目で自分用の板を探しに行くわけだが、新しく投入されたモデルが結構な数あるので

今回は時間がかかりそうだ、今回と次回の白馬でなんとか全部試してみたいが、毎年の争奪戦

はとんでもないので、頭がいたいですが頑張ってきます

ところで、グル玉井太郎が提唱した柔らかくフレックスしてなおかつホールドするブーツは

今までシークレットだった上手い乗り手たちの道具選びの方法を一般人に理解させたということで

評価されるべきものだった、過去にもバートンなどで一番上級機種が実は柔らかく仕上がって

いたことがあり、なんとなく気がついていた方々もいたと思うが、今回その辺りを

スノーサーフという自由感のある新しそうな表現で表したわけだ、もっとも今回のパシフィコは

MOSSのブースでV-1時代の太郎くんの滑りを懐かしいフィルムで見ることができた、おそらく

登山用のプラブーツだと思われるもので今の滑りの本質を表してすでにスノーサーフだったことに

驚かされた、天才はいつの時代も大衆に理解される前に意識しないで解っているのだ、僕たちは

その後をトレースしているに過ぎないことも確認できたがそのトレースさえも満足でない自分の

凡人ぶりにいつまでたってもまだここですかと再び山でトレーニングの日々

話が違う方向に行きそうなので、戻しますと魚型で幅の広い板が発表されそれに合わせた

滑りとコンディションが求められた結果、柔らかくフレックスするブーツとバインが必要となった

ということで、来季個人的にTTブーツの新型とディーラックスの柔らかブーツが気になっていて

それに合わせたバインを探している最中です、数年ぶりにバートン以外のバインを探しているが

再びバートンなのか?どうなるのか?ここ数年の定番これで決まりですの感覚から少し変化の

ある来シーズンになりそうな予感がしている、ソフトブーツのソフトたるところに時代が再び戻って

きているのかもしれない、血が止まり痺れるほどラチェットを閉めて滑っていた自分に

いつまでたっても全くわかってねーなと呆れた今シーズンだったのがついこの間

この歳でも新しい発見があるのは嬉しい話だから、サーフィンもスノーボードも

やめられないのだ  Peace

ホームビーチ

1月なかばから始まった、怒涛のスノートリップは八方バンクのARATAセッションで一区切りとなり

気がついたら自分の誕生日だったという結末での本日、まあ今回の誕生日は人生の一つの節目らしいが

そういうものは人生に成功してらっしゃる方々のイベントで、俺のような人間には関係のない話と思っている

それよりも健康な体とサーフィンとスノーボードを楽しめる程度の糧があれば自分の人生は大成功だと

思うが、どんなもんでしょうね人の欲には限りがない、負け惜しみではないが手に入れられないものもある

それは感性だ、感じる心はいくら努力しても手に入れることはできない、ほんの少しの感性を与えてくれた

両親に感謝している、久しぶりに戻ってきたホームビーチといっても居たんですよ鵠沼にはただね〜

仕事が立て込んでビーチもサーフィンもお預けだったということなんですよ

で本日春一番でブロウアウトされた海が一晩でクリーンナップされて、そこに御前崎から西のうねりも

届きつつ、早朝にはオーバーヘッドもあったとか、つまり東のリーフはお約束だったが、土日には

顔を出さないと決めているので、ホームビーチで楽しいサーフィン

これが意外と良いブレイクでセットだけだったが良い波を乗らせていただいた、もう終わりかなと

思ってからが本番だったらしく、波も整い更に良くなり、珍しく真冬の2ラウンドと相成りました

何しろスノーロードが長かったためパドルできない、板滑り出さないでひどい状態の爺さんだった

トレーニングしろとか言っといて、自分がサボっちゃってるからどうしようもありません、海に締められました

まあそんな感じで楽しんだホームの鵠沼でございましたが明日も少しはできるんじゃないでしょうか

来週から再びスノーロードでございます、体は幾つになっても2つないということが少し理解できてきたようです

ではまた来週白馬で会いましょう、で週末は妙高のゲンテン試乗会です、お待ちして居ます   Peace

気がつけば

2月でした1月7日に次の寒気は長く続きそうだと書き込んで雪を楽しませてもらいながら

ありがたいことに終わりのないチューンの仕事をご依頼いただいて、忙しいながらも

充実していた1月でした、まあ最後の1週はニセコに研修に行かせていただきましたが

遊んだ後には鬼の仕事が待っているのは当然で帰ってからの2日間座る暇なしの

走りっぷりでした、板が走るのは良いけど、仕事で走るのは好きになれないダメ社会人です

ともかくここにきて山も本気で雪を降らせていることですし、2月は雪山シーズンの本番ですから

山がらみのイベントはほぼ毎週です、お待たせしているチューンの上がりも気になりますし

雪が降ればそちらも気になる、当然波が出てしまえば水が冷たくてもサーフィンするのは

必然ですから、本当に体が3つ欲しいです

週末ごとに東北、長野と巡業が続きますが行ってしまえば滑るだけの楽しい時間が待っている

仕事きっちりで向かいたいと思ってます  Peace  

次は長いよ〜!

さて今年も雪がないとお嘆きの雪サーファーの皆様、この週末はハズレでしたが

まずは月曜日の祭日に海でサーフィン楽しめそうです!

そしてその翌日の火曜日からおそらく1週間ぐらいは強い寒気に覆われて日本列島は

雪降りまくりでしょう! 今度は長そうですよ〜期待して待ちましょうね

雪のサーフィンの季節がやってきます、ようやく雪がつきそうで一安心ですね

来週の雪のセットを楽しみにしましょう!

Peace