少しの期待に、、、

答えてくれたのは今日の湘南鵠沼海岸、午後3時のミーティングが早めに終わり

もしかしたらとライブ映像チェック、、胸ぐらい有るじゃん!

と速攻の着替えモードで、飛び込んで見れば形が素晴らしい波じゃありませんか

ところがオヤジはからだ重いわ、雪滑りモードだわ、で気ばかり焦り空回りして

まともに乗れない、まあ何本かそれらしいのを乗って日没チーーン

そうは上手く行かない物です、そこに居れただけで幸せだと自分に言い聞かせました

今週もチューンナップに雪山にと再び海から離れます、からだは二つありませんが

滑りに対する気持ちは山も海も同じです、次はいつ波が出るのでしょう?

備えよ常にトレーニングはサボらない!と固く心に決めました、、、

こげね〜〜〜んだもの、反省反省、、、  Peace

森から海に

昨日は鵠沼ヘビーローカルの方々と尾瀬は戸倉の森に滑りに行ってきました

多分日本中の山が晴れて雪が落ち着いたいわゆるThe DAY だったと思う

4日間雪が降り続き風でどこのリフトも動かなかったらしく

たっぷりと冷凍保存された空気の抜けたパウダーはねっとりと滑る感じの

いい感触の雪だった、FBを見ていると北海道から白馬から群馬の県境から

素晴らしい写真がそれこそ今日滑らないでどうする状態でアップされていた

その時その場所にいることほど難しいことはない、責任ある社会人であれば

なおさらだろう、そういった背景がこのところのバックカントリーブームに

拍車をかけている気もするが、良い雪を滑りたいのは皆同じなので否定ばかり

してはいられない、まあせめて仕事をしていた方々を煽るようなアップの仕方は

慎みたいと思う

戸倉の森は番人のヌマケンが残しておいてくれた雪で楽しめ無い訳はなく

いつも通りのホスピタリティーにあふれたルーティーンに感謝したい

降れば降ったでガイドが大変だと思うが、降らなければどこに連れて行こう?

と悩むことだろう、いつも笑顔でガイドありがとう!ケンちゃんゴマちゃん

お疲れ様でした、またよろしく御願いいたします

で海に帰ってきた本日ですが雪が降ると予報が出て明日は波が出ちゃうじゃん

と、どうしても今日中に仕上げなければならないスプリットボードが2本

クリップ取り付けからチューニングまで朝から夜7時まで通しで頑張りました

明日は納品できそうだと工場から出ると、雪どころか雨も止み北風強く

こりゃ波でないなとがっかりしながら帰宅しましたが

少しの望みをかけて明日はいちおう早起き体制で迎えたいと思っております

山に海にと遊んでばかりいるように見えますが、本当はほとんど仕事しています

海は3分で行けますが、山は3時間かかりますのでそうそう行けませんと言いつつ

そろそろ白馬はアラタとミーティングと称して遊びに行かないとならないので

納品終わり次第、再び動き出そうと画策しています

パウダーはあと一ヶ月ぐらいです楽しみましょう!  Peace

GENTEM STICK 15-16

GENTEM STICK の次期のモデルが発表された、カタログも届いて、この冬も

折り返しに来たなと感じる、冬の道具のビジネスはメーカーの考え方はどうあれ

生産するための時間が絶対的にかかることと、それに伴うロットが必要となる

まさか1本数百万円の板は買えないわけで最低限の生産数は必要なわけだ

これが昔からスキー業界いまではスノーボード業界のビジネスの永遠の課題

となっていて、解決策は未だにない、考え方としては皆がバランスを視野に入れて

必要な物を必要なだけ、時間も道具もそれに伴うお金もと考えれば

全体のバランスが良い方向に向かうと思う

PATAGONIAの考え方がすべて必ずしも正しいとは思わないのだが、必要な物だけを

買ってくださいと発言したことは、あえて製造業のタブーに立ち向かった姿勢として

評価したい、もっともこれを逆の意味でのプロモーションと捉える向きも

あるとは思うが、そのあたりはそれぞれの視点の問題と思っている

前振りが長くなってしまったが正しいものを必要な時に必要なだけそして

長く使い続ける、このことがGENTEM STICKの文化を作り、バランスを

生み出していると思っているのだが、、

カタログに目を通すとお休みしたモデルがいくつかあるということこれも前述の

こととリンクして好感が持てる、TTSSには新しいSTICKが投入されていて

BARRACUDAとTHE CHASER,待望のROCKET FISH OUTLINE COREがラインナップ

した、BARRACUDAがBIG ROCKET FISHなのか?THE CHASERのフレックスは?

など興味は尽きない、ROCKET FISH OCは個人的にとても興味があり手に入れたい

一本だ、いずれにしても長く乗れ、乗り込むほど新しい発見がある

必要な分だけ手に入れるGENTEM STICKをキーワードに試乗してみようと

思っている、といってもあれもこれも欲しくなっちゃうんだけどね、

それも楽しみの一つだから、、カタログ差し上げますお気軽に〜〜Peace

やっぱり両方ね、、

ニセコ合宿から帰って来たら、おやじのひ弱な足が少しだけ太くなっていた

まあその分、パドルのための体幹を支える筋力が落ちていて、ここ2日間の

短時間サーフで見事に、腰イテ〜〜と相成りました

人間の体は正直で鍛えれば強くなるし、サボればあっという間に弱くなる

なわけだから、夏も冬もバランス良く海に山にが良さそうです

脅迫観念にとらわれて、雨の日にサーフしたりする必要もないし

吹雪の中で無理やり滑る必要もないのですが、ようは何かしらで

体を動かしておくと、いざという時にも頑張れるということ

自分の休日のコンディションで楽しめる遊びをしましょうね〜〜

今週は波小さく、久々に冬型が続くという予報ですから、再びお山に向かう

ことになりそうです、海はロングボードかな?  Peace

一週間さぼった、、

のはパドルです、北の大地にスノーボード合宿に出かけていたので、海に入れる

訳はなく一週間のパドルさぼりと相成りました

足は雪滑りで完璧に出来上がりましたが、その分上半身は虚弱体質になったようで

腕立てなんぞやってみると、太っちまったなと思うほどの体が重かった

雪を滑ることと波を滑ることを両方バランス良く楽しむことは案外難しい

明日は少し波が出るらしいが、まずはなまったパドルのトレーニングからだろう

波に乗ることは二の次だドライスーツのシーズンはトレーニングのシーズンでも有る

トレーニングは倍返しだから、1週間のさぼりは戻すのに2週間かかるということ

この考え方はサーフィンを始めて頃から変わっていないパドルしましょう!

Peace

 

 

なんかね波続くね〜〜

毎年この時期は波が無くなり、寒いだけ〜〜になるのだが、今年は何故か波がある

エルニーニョなのか?どうかは判らないが、波があるのは良いことだ

年末まで頑張っていた湘南の水温もすっかり冬の温度になったがそれでもまだ

微かに高めに感じる、ウェットスーツも年々良くなり、すでにドライスーツの

ブーツなしぐらいまで防水が進んでいる、こうなるとドライかウェットか迷うが

一度着てしまうと、ドライの暖かさはやはり特別で、水が足から入ってこないで

暖かいウールのソックスでぬくぬくだからやめられないのです

でもドルフィンしっぱなしでゲットハードの時は、動きっぱなしパドル休まない

覚悟で3ミリ起毛ネックインか波待ち少しありますは5/3セミドライもしくは

ブーツ付きドライといったところです

ドライは胸ぐらいまでのファンなときにお勧めです!本当に快適ですよ

今のところ週に一回位のペースで低気圧が通過してます、その度に波と雪が

セットで来るので、サーファーもスノーボーダーも忙しいですね

鵠沼は例年よりもサンドバーが出来ていて、何箇所もいい場所があります

うまく見つけてタイミングよくいい波を楽しんでください!  Peace

降ってました〜〜

雪降っててくれました、一緒に滑ってくれた、こーじろー君ありがとう!

シーズン一発目にしては、良過ぎたコンディションで足が出来てないオヤジでも

楽しめました、少し調子を変えたTUNEも良い感触でまずは一安心

改良点も見えたので、早速明日工場で手直しします

朝の一本は今まで戸倉で滑った中でベストだったと思う今日の皆に感謝! Peace

やっとやる気になったか?

年明けからサーフィン浸けで一週間気が付けば山行ってね〜〜じゃん!!

本日の久しぶりの崖前で新年のご挨拶等々を先輩方々及び友人達に

出来たので一安心、やっと山を滑りたくなって来ました

ということで、まずは新年のご挨拶もかねての尾瀬に向かいます

雪よ降っててくれよな〜〜!  Peace

continuous rocker なぜSURFERはTTが乗り易いのか?

GENTEM STICK HP ABOUT US SYSTEM に書かれている CONTINUOUS ROCKER

の説明が秀逸なので是非読んで頂きたい

今日友人とちょっとした話をしたときにやはりTTが滑り易いんだよね、しっくり

くるんだよ、と言われて書くのをすっかり忘れていた事を思い出した

僕のカスタマーの中にTTシリーズが一番調子良いと言う方々がいる

しかも結構な数の人達なのだ、共通点は?そう考えて思い浮かべると

おしなべてほとんどがショートボードサーファーなのだ、ショートサーフボードは

乗ってみれば判るが前後のバランスと後ろ足の下に有る水を流す事で力を生み出す

レールとフィンのシステムで波のカールの中を自由に動き回れるように作られている

ほんの少しの体重移動で水を押す事も流す事も傾けて抵抗を作る事もし易い様に

作られている、もっともその分波の力と傾斜とパドル力が乗り手に求められる

皆さんご存知のロングボードは同じシステムでありながら、極めて小さい波の力と

弱いパドル力でも波に乗れる様に作られているが、大きい波には基本的に向かない

乗り物だ、話がサーフボードになってしまったが、なぜTTなのか?それは

TTこそが左右と前後のバランスが繊細で、スタンスする事で初めて作り出される

継続的ロッカーを保ち、抵抗の無い滑りと後ろ足でコントロールする

ショートサーフボードの感触を持っていると思うからだ

僕がスノーボードを始めた時にはすでにキャンバーというスキーのテクノロジーが

入っていたし、サイドカーブもしっかりと付いていた、まずこれが間違い

だったのだが、その後これでないとカービング出来ないと刷り込まれ洗脳され

そこから抜け出すまでに、数年を要した、まあ自分で言うのもなんだが

スキーボードだと自分では言っていたし、それぐらい全てはスキーの理論で

理論武装して滑っていたのだ、しかしその時ですら、スキーは力点が1点で

細かく考えれば片足の中に2点有るのだが、それが左右2本分有った訳で

スノーボードはどう考えても板は一本で力点もしくは支点、作用点?は前足と

後ろ足の2点で細かく考えればつま先とかかとの4点になるわけだ

しかし板はしっかりと一枚なのでどこかで理論に無理が出て来るのだが

信じ込むということは恐ろしい物で疑わずに、スキーを追いかけていた訳

その時点で自分がサーファーで海で普段乗っているものにキャンバーなんて

付いてないのにそれがないと滑れないターンを切り替えられないと思い込んでいた

ずいぶんと前の事になるのだが、TTの最初の物を分けも判らず、今は無き

八幡平スキー場でワクワクしながら初めて乗りまともなターンが只の一度も

出来なかった事を思い出す度に、思い上がっていた自分がどれだけ下手だったんだ

赤面する良い思い出があるのだが、その日の最後の方でなにか自分の中に

この乗り方は違う、サーフボードの様に乗れば良いのかも?と降りて来て目が覚めた

のは恥ずかしいので誰にも言わなかったが、間違い無く有った理論軸の変化だった

トライフィンサーフボードを走らせる技術を持ったサーファーであれば、間違い無く

フラットキャンバーが乗り易いはずだ、なぜならボトムには気持ちの良い可変する

ロッカーが現れているのであるから、後はそれを利用して雪を流すだけなので

キャンバーを無理に沈めてフラットやロッカーを作らないで良いので乗っていて

気持ちが良いと思うのだ、そして大切な事は後ろ足の

丁度うしろ側位から始まるテールロッカーがもの凄く働いていて

これのおかげでテールを沈ませて走らせる動きなどが

行い易いのも忘れては行けない、尖ったノーズに目を奪われがちだが、前足の

すぐ前位から始まるノーズロッカーも大切な乗り味の要素となっている

そして一見ストレートに見えるサイドカーブとのバランスであの独特の乗り味が

生み出されているのだ、そこに付けられているエッジを触る事はとても怖いのだが

3次元に撓んで行く様を想像しながら、乗り手に合わせて角度を作ることが

とても楽しく、終わりの無い常に勉強の世界なのだ

サーファーだったら是非TTを乗って頂きたいのだが、まずは他の板でキャンバー

やサイドカーブの違いを経験してから乗って頂くと更に理解が深まると思う

TTを物にするためにショートボードサーフィンをやるそうゆうやり方も有るかも

しれないとも思います、大変ですけど、、笑

TT   TARO TAMAI   MODEL  良い名前を付けたものですね    Peace

 

 

 

GENTEM STICK ABOUT US

新しい年を迎えた、今改めてGENTEM STICK HOMEPAGE のABOUT US

を読み返してみたい   Snow Surf       Peace…..